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目標にもなり信頼もできる人を見つける

教育界では、何かに迷ったり悩んだりした時のために、「師」を見つけることを伝えます。
園児ならば、ピアノの演奏の上手な保育士、小学生ならば、担任の先生でもよいでしょう。
頼りになり相談できる「師」を見つけておきましょう。
ちなみに、成功者には必ずよき師と友がいます。
最終的に物事を決定するのは他の誰でもなく自分ですが、師や友のアドバイスは心強いものです。
自分では正しいと思う物事も、人生の経験豊富な師から見れば誤っている、本来の目的から逸れている事柄というのはよくあるものです。
尊敬できる師からのアドバイスですから、謙虚な気持ちで受け入れることができます。
もちろん、そうした人を見つけるのは簡単にはいきません。
ですから、今、何かに悩んでいるその具体的なことを周りの人に相談してみましょう。
そこで一般論でなく、「自分の場合には」という具体例を出し、親身に相談に乗ってくれる人が、その悩みでの師だといえるでしょう。
教育界では、引っ込み思案は損だといわれており、いろんな人に相談することを謳っています。

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